近江商人の町へ

今年は、4年前から行ってみたいと思いながら行けていなかった滋賀県近江八幡市へようやく行くことが出来ました。近江商人の町です。

近江に本店を置き 江戸から明治にかけて 日本各地で活躍したとされる近江商人たちが信用を得るために 大切にしていたのが、 あの有名な「買い手良し、売り手良し、世間良し」という「三方良し」の精神です。「三方良し」という表現自体は歴史用語ではなく、昭和に近江商人研究者の方が 造った表現らしいですが、いろいろな家訓や残っている資料に記されるエピソードから、当時の近江商人たちが「三方良し」の精神に到達していたことが分かりました。                                       私たちも「三方良し」の価値観を大切にしていきたいなと改めて思うことが出来ました。

琵琶湖周辺を走ることもできました(^_^)